ホピ・カチーナ人形コレクション by Katsin' Manas Tokyo

アメリカ最古の住人ホピ族が信仰する精霊を表したカチーナ人形。当サイトは、伝統的スタイルのカチーナ人形をホピの文化と共にご紹介するものです。ご希望の作品がございましたら、管理人までお問合せください。
タサプ・カチーナ(ナバホ・カチーナ) Tasap Kachina (Navajo Kachina)
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皆さん、こんにちは。
私の名は、「タサプ」。ホピのひとたちから見たナバホの男を表したカチーナです。
ホピとナバホは、敵対してきたと思われがちですが、それは歴史における一側面であって、本来、アメリカ大陸のネイティブ部族は、お互いを尊重し合っています。そして、ホピの人たちは、近隣の部族をカチーナの姿に変換するという粋なことをやってくれました。何故かって?その訳はですね、つまり、他の部族が持っている幸運とかパワーを、それらのカチーナを通して取り込みたいと考えたかららしいのです。

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勿論、ホピの儀式で私を演ずるのは、ナバホの男ではなく、ホピの男です。彼は、ブルーグリーンのマスクを頭から被り、鳥の嘴のような長い鼻、片方の耳に半分に割ったスカッシュ(ウリの類)のシンボルと赤い毛糸の房をつけ、反対側の耳にはイーグルの羽根、そして頭のてっぺんにオウムの羽根を飾ります。
そして、ベイマツのひだ衿をつけ、キルトをはき、ウエディング用の女物のサッシュベルトを巻いて、キツネの皮をつけ、赤茶色のナバホ・スタイルのモカシンを履き、手にラトルを持って登場します。
ボディ・ペイントは、ピンクとイエロー。そして、本物のターコイズのネックレスをつけます。

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    イラストは、HOPI KATCHINAS" by Jesse Walter Fewkesより

儀式における私たち「タサプ」の役どころは、「アンクル」(叔父さん)であり、春に行われるプラザのダンスに姿を現し、ヘビーなビートに乗って、ゆっくりした動きで踊るのが特徴です。

人形の私ですが、実は、1950年代の生まれなのです!今や、アンティークの部類に入り、私のように年の割りにコンディションが良いものは大変珍しく、自分で言うのも如何なものかと思いますが、とても価値があります。
生みの親の名前は記録に残されていませんが、当時のトップ・カーバーだったと聞いております。
私の姿から、1950年代のホピの世界とスピリットを感じてくだされば嬉しいですなあ。

身長は、羽根飾りまで入れて約33cm。コットンウッドにテンペラ絵の具(と思われる)で彩色。
非常に高度なテクニックによって作られており、ボディ・バランスも良く、色使いも見事です。古めかしい本物のターコイズのネックレスも時代を感じさせ、魅力的。1950年代のカチーナ人形のエッセンスがぎゅっと詰まった掘出物といえます。ボディ・ラインなど、何ともいえないセクシーさが漂っているのもたまりません。
*なお、名前に関してですが、第3メサでは「タサプ Tasap」ですが、第2メサでは「タサフ Tasaf」と呼ばれるそうです。

価格: 虹
詳細は、ご案内の「価格について」をご参照ください。
                   

ニュース
ココペリさんによるカチーナ人形の展示即売会「カチナ・ギャラリー」が、5月11日(日)午前11時〜午後4時まで、松戸市のAURORA HOLOSTIC THERAPYで行われます。詳細は、ココペリさんのサイトをご参照ください。


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シオ・ヘミス Sio Hemis (Zuni Hemis)
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私は「シオ・ヘミス」といいます。
私の前に登場したヘミス・カチーナと同様の役割を担っていますが、元々はズニ族のカチーナであり、19世紀にホピへやって来ました。

私は、ヘミス・カチーナと同じような高さのある大きなタブリータ(頭部につける平らな飾り板)をもち、そのてっぺんの縁の部分は3つの半円形になっていて、それらは雨雲を表します。また、タブリータの上の方の左右に描かれている白い図形は発芽しているスカッシュの種、その下の方の黄色い円盤状の図形は、ヒマワリを象徴しています。又、中央に描かれている鳥の周りのカーブは、虹のシンボルです。

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私の顔の部分は、左右半分ずつ異なった色に塗られ、それぞれに目と発芽しているゴアード(ヒョウタンの一種)が表されています。
タブリータの図柄において、ヘミス・カチーナと私の大きな違いは、そこに「男根」の象徴が描かれていないことです。その理由は、私には分かりませんが、何はともあれ、この点に私の独自性があるといわれています。

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イラストは、HOPI KATCHINAS by Jesse Walter Fewkes より

そして、ベイマツのひだ衿に、キルト、女もののサッシュベルト、キツネの皮をつけ、赤いモカシンを履いて、身支度は完了。ボディ・ペイントは、ヘミス・カチーナと同じく、ブラックです。
手には、ラットルとベイマツの枝を持ち、レギュラー・ダンスに登場します。

私を作ってくれたのは、クラーク・テナコングヴァさんです。

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身長約50cm。コットンウッドに自然顔料で彩色。シックな色合いに魅了されます。厳かでありながら、独特の可愛らしさがたまらない魅力。非常に芸術性の高いカチーナ人形の逸品です。

価格:虹
詳細は、ご案内の「価格について」をご参照ください。


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ヘミス・カチーナ Hemis Kachina (Jemez or Ripened Corn Kachina)
           Hemis 3

このところ展示会のニュースが続き、私たちカチーナの出番がなかなか回ってきませんでした。久しぶりに登場する最初のカチーナとして少々緊張しております。

私の名は、「ヘミス」と言います。この名の由来は、ニュー・メキシコのプエブロの一部族として知られる「ヘメス Jemez」から来たものと、研究者の方々から言われております。
私の役目は、ホピの人々にコーン(トウモロコシ)が豊作になるのを助けること。私は、カチーナたちが、半年間の滞在を終えて、ホピの村々から故郷であるサンフランシスコ・ピークスへ帰還する7月のニーマン儀式の「ホームダンス」に最もよく姿を現します。

                Hemis 4
イラストは、HOPI KACHINAS by Jesse Walter Fewkes より

儀式で私を演ずるホピの男たちは、顔の右半分をグリーン(そこには、発芽するスカッシュを象徴する図柄が描かれています)、左半分をピンク又は白く(そこには、雨雲を表す小さなシンボルが描かれています)塗ったマスクを頭から被り、タブリータと呼ばれる巨大な平らな飾り板を頭につけます。タブリータの一番高いところには2本のイーグルの羽根を飾り、左右の壇にも、それぞれシチメンチョウの羽根と長い草を飾り、また、タブリータ全体はグリーンに塗られ、発芽するコーン(男根とも解釈される)と雨雲のシンボルが描かれています。そうそう、ボディは、コーンのススで黒く塗り、お腹の上には、ペアの三日月型の図柄を描くことも決められています。そしてベイマツのひだ衿を付け、キルトに女物のサッシュ、キツネの皮をつけ、赤いモカシンを履きます。右手にダンスの時リズムをとるラットル、左手にはベイマツを持ち、二人のハノ・クラウン(道化)又はマナたちを伴って、厳かに登場するのであります。

巨大なタブリータを頭につけた私たちのダンスは、儀式に神々しさと厳粛な雰囲気、そして美しい精神性をもたらし、観衆を完全に圧倒します。そう、私たち「ヘミス・カチーナ」は、ニーマンのスターなのです。

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厳かで美しい正面スタイル。顔の左半分は、ピンク又は白ではなく、イエローに塗られていて、それは光を表しているかのような効果を与えています。             
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後ろ姿のディテールの見事さにもご注目ください。

人形の私を作ってくれたのは、クラーク・テナコングヴァさん。彼は、私と双子の弟を作るのに数ヶ月もかかり、先日の展示会に間に合わないのではと、カチン・マナたちをハラハラさせたようです。因みに、私の双子の弟は、LAのカチン・マナのところにおります。私たち兄弟は本当に良く似ていて、微かな違いしかありません。私の方が、やや顔幅が広く、マッチョな感じ、一方、弟の方はどちらかといえば、優男といったイメージでしょうかな?
先日の展示会では、会場の真正面の一番目立つところに飾られ、初めての体験に、胸は高鳴り、大興奮でした。大勢の日本の皆さんから温かい眼差しで注目していただき、とても嬉しかったです。

身長は約63cmという超大型作品。荘厳さ、美しさ、精神性、を感じさせる大傑作!自然顔料で彩色された色合いの美しさもため息ものです!!!!日本の家にも良く合い、床の間や玄関などに置かれると非常に効果的です。

価格: プレアデス
詳細は、ご案内の「価格について」をご参照ください。


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ホピ・カチーナ人形展 にぎやかに閉幕
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写真は、朝日新聞にも掲載され、大いに活躍してくれた「パタング」カチーナ。

3月17日(月)〜23日(日)まで、銀座の「ギャラリー悠玄」で開催した「ホピ・カチーナ人形展」は、23日(日)夜、にぎやかに閉幕しました。
お忙しい中、会場へお越しくださいました皆様に心よりお礼を申し上げます。

会期中の会場は、カチーナ(精霊)たちが楽しそうに踊り、おしゃべりしているように感じられ、とても気持ちの良いエネルギーが満ちていました。
連日、多くの人々が会場へ来てくださいました。
昨年、ホピで偶然出会った考古学者の卵で大学院生のSさん、ホピとズニのジュエリー・アーティストを日本へ招聘し、ショーを開催するなどネイティブ・アメリカンと日本の友好のために活動をしている大学院生のIさん(彼の活動は、ホピの人々に評価され、ホピの新聞に大きく取り上げられました)、日本におけるカチーナ人形研究の草分け的存在「ココペリ」さん、そしてカチーナ人形を愛する皆様、又、当展を通してカチーナ人形を初めて知ってくださった皆様、ホピ族やネイティブ・アメリカンの文化に関心を持つ皆様、そしてアートを愛する皆様、本当に沢山の方々とカチーナ人形を通して素晴らしい出会いが起こり、友情の輪が広がりました。全てを導いてくれたカチーナ(精霊)の力に深く感謝!皆様、カチーナさん、本当に有難うございました。

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写真向かって左がカチン・マナスLAの市川実英子、右がカチン・マナスTOKYOの渡辺純子

又、お蔭様で、展示したカチーナ人形の多くが、それぞれ所有者となられた方々と運命的な出会いによって結ばれ、新しい住処へ迎えられました。彼らは、持ち主の今後の人生に随伴し、持ち主の夢や願いを天の神様へ伝えることと思います。そして、きっと、日本の湿気をホピの土地へ運ぶ働きもすることでしょう。

展示会の準備から実現、そして終了までの約1年間、それは様々な意味で予想以上にハードなものでしたが、皆様との出会いと喜んでいただけたことが励みとなり、元気をもらいました。そしてこれからも、素晴らしいカチーナ人形をご案内して行きたいと思っています。どうぞ楽しみにしていてください。
又、カチーナ人形にご興味を持ってくださった皆様が、自然と調和し大地(地球)と共に生きるホピのスピリットにも関心を向けてくださることを願います。

なお、展示したカチーナ人形の作品目録を作成しました。1部580円(送料共)です。ご希望の方は、下記宛てに、580円分の切手を、お名前とご住所を書かれたメモと共にお送りください。

〒154-0005東京都世田谷区三宿1-28-4 SW JAPAN内 カチン・マナス

★★★★★★★★★
先日も書きましたが、チベットの状況が大変です。ホピ族が受けてきた弾圧を思い起こします。
このチベットの件で、日本政府に対してオンラインで署名とメッセージが送れるサイトがオープンしたことを友人から知らされました。
2006年に、ダライラマ法王(と、デズモンド・ツツ大司教、ベティ・ウィリアムズ女史)を宮島へ招いた広島平和国際会議(ここをクリックしてください)が主催するサイトです。私も早速署名しました。
このブログをご覧になられた方で、この件に関心があり、趣旨に賛同されましたら、どうぞ署名ください。なお、署名してから反映されるまで、少々タイムラグがありますので、すぐに反映されないといって心配されることはありません。

関西テレ「ぶったま」You Tube に天台宗書写山圓教寺のお坊さんの命をかけた声明が紹介されました。
こちらもぜひご覧になってください。

どうぞよろしくお願いいたします。

地球の未来を思いつつ・・・・・・・。

カチン・マナスTOKYO
渡辺 純子

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ホピ・カチーナ人形展の様子
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「ホピ・カチーナ人形展」の会場の様子です。
カチーナ人形の多くは、ホピの家庭における伝統的飾り方を尊重し、壁面にディスプレーしました。

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会場の真ん中には、アフリカのアンティーク木製ベッドを設置してあります。ここに座ってカチーナ人形を鑑賞していただけます。

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             上の写真はギャラリー悠玄の入口です。

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「ホピ・カチーナ人形展」は、メディアにも注目され、朝日新聞、「月刊ギャラリー」、「季刊銀花」、「銀座百点」、「フィギュア王」、「田舎暮らしの本」、「ムー」に紹介されました。
連日、多くの皆様が、会場に来てくださり、カチーナ人形の魅力を堪能していただいております。
まだご覧になっていない方は、チャンスがありましたら、是非お出かけください。3月23日(日)が最終日です。

★ところで、ホピのカチーナ人形とは、直接関係ありませんが、約1週間前から、チベットが大変なことになっていて、私も非常に心を痛めています。このブログをご覧になられた方で、もし、この出来事に対して関心を持たれていたり、又、「何か出来ることをしたい」という思いを抱いている方がいらしたら
時間芸術学校クリカを、又、チベットの現状についてチベット人の側から見た情報については、チベットハウスHPを是非ご参照ください。

カチン・マナスTOKYO
渡辺純子

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ホピ・カチーナ人形展のご案内
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私ども、カチン・マナスが企画・主催する第1回「ホピ・カチーナ人形展」を以下の通り、行うことになりました。

期間:2008年3月17日(月)〜23日(日)
午前11時〜午後7時まで(最終日は午後5時まで)
会場:ギャラリー悠玄1F
東京都中央区銀座6−3−17 悠玄ビル Tel. 03-3572-2526
地下鉄銀座駅C2出口から徒歩2分 JR有楽町駅銀座口から徒歩5分
銀座で有名な泰明小学校のすぐ側に位置し、この界隈には、今尚、古き良き銀座の趣が残っています。

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当展では、既にカチン・マナスLAとTOKYOのブログでご紹介している現代ホピが誇るベテラン・カーバーたちによる伝統的スタイルのカチーナ人形を、新着の未公開作品と合わせて、40点余りを、一堂に展示・販売いたします。
また、会場には、LA在住の写真家ヨシダ・タロウ氏による、ホピ周辺地域のワイルドで、且つ神々しい自然の風景写真も展示する予定です。

なお、会期中のスペシャル・イベントとして、インディアン・フルート奏者マーク アキクサさんのライブ演奏と朗読、"LIVE at KIVA"が、ギャラリー悠玄の地下で3月22日(土)、午後3時〜4時半、午後6時半〜8時(入替制)に行われます。ギャラリー悠玄の地下は、「キヴァ」を想わす雰囲気があり、音響効果も良く、マークさんも大いに気に入ったとか。素晴らしいライブが期待されます。
詳細は、Mark Akixa Officeまでお問合せください。
Email: markakixa@proof.ocn.ne.jp
Fax. 03-3704-6531

春の良き日、是非、素朴で愛らしいカチーナ人形たちに会いに会場へいらしてください。そして、彼らのプリミティブな魅力を楽しまれると共に、その背景にある、自然と調和し、大地と共に生きるホピのスピリットを感じてくだされば幸いです。

★なお、「ホピ・カチーナ人形展」会場では、展示作品を特別割引価格にてお求めいただけます。もし、気になるものが有りましたら、いつでもお問合せください。

カチーナたちと共に会場で皆様とお目にかかれることを楽しみしています。

カチン・マナスTOKYO
渡辺純子

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日出づる国へやって来た太陽のカチーナ 「タワ」 Tawa (Sun Kachina)
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私の名はホピ語で「タワ」。太陽神を表すカチーナです。
私は、ホピの人びとから、若くてハンサムな神と見做されており、この点は、ギリシャ神話の「アポロン」と似ています。
今、私は、日出づる国、日本へやって来て、とても幸せです。

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私は、ホピの儀式に於いては、ミックスド・ダンスの時に姿を現します。
私の特徴は、円盤状の顔。そして額は赤と黄色に塗り分けられ、その下の顔の部分はブルーです。長方形の目と三角形で表された口。顔の周りには、イーグルの羽根が放射状に飾られます。そして儀式で、私に扮するホピの男は、全身を太陽らしく見えるよう赤く塗り、キツネのひだ衿を首に巻いて、キルトにサッシュを付け、緑色のモカシンを履き、手にはフルート、又はラットル、又は太陽の盾などを持って登場します。

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人形の私を作ったのは、マニュエル・シャヴァリアJr.さん。
東京のカチン・マナのリクエストに応えて作った2008年最初(ちょうど日本のお正月の当たる時期に生み出されました)の作品です。マニュエルさんは、すごく気合を入れて、私の顔の周りに、艶のある最高のイーグルの羽根をたっぷり付けてくれました。更に、額の真ん中にも、別の鳥の白い羽根が飾られています。これは、マニュエルさんのアーティスト魂が得た直感によって付けたものであり、他のタワ・カチーナ人形にはあまり見られません。
トップの写真は、東京へ送られる前に、LAのカチン・マナが近所のサウスウエスト・ミュージアムのペトログリフの前へ他の皆と一緒に連れて行ってくれ、記念に撮ってもらった1枚です。

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身長は、頭の羽根を入れて約43cm。コットンウッドにミックス・メディアで彩色。顔の周りのイーグルの羽根の質と量は、圧巻です。まるでライオンのたてがみの様。チェリーレッドにターコイズブルー、そしてエレガントなイエローの色調が洗練されていてとても綺麗です。顔の表情も無条件に素晴らしく、マニュエル作品の傑作中の傑作と言っても良いでしょう。お正月にホピで生まれ、日出づる国、日本へやって来た太陽のカチーナ「タワ」。太陽のスピリットとパワーがビンビン伝わってきて、見ているだけでハッピーな気分になれます。お家の玄関や場合によっては神棚などに飾ると効果的です。

価格: 太陽
詳細は「ご案内」の「価格について」をご参照ください。


トップの写真 Copyright (C) Katsin' Manas LA 2008.
イラスト: "HOPI KATCHINAS" by Jesse Walter Fewkes より
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ポワムヤ、浄化の月(2月)とカチン・マナ
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カチーナのシーズンは、冬至から始まると言われていますが、実際、カチーナがダンスする儀式が行われるのは、2月に入ってからのようです。
ホピの2月は、「ポワムヤ」と呼ばれ、それは浄化の月を意味しており、ビーンダンスと共にスタートします。7月の「ニーマン」(カチーナが天の住処へ帰る儀式が行われる)と同様、1年のうちで最も重要な月とみなされ、日本では旧暦のお正月に当たる時期であり、寒さもピークを迎えます。
厳寒のなかの浄化の儀式といえば、日本では、「寒禊」が思い浮かびますが、ホピの「ポワムヤ」では一体どのような儀式が行われるのでしょう?

実は、私たちカチン・マナスは、この名前を命名してくれたホピの女性、マーリンダさんから、ポワムヤのビーンダンスに来ないかとお誘いを受けました。しかし、3月の展示会をひかえ、スケジュール的に難しく、また、ホピの居留地では今年は特に積雪が多く、道路が通行止めになっているところもあると知り、せっかくのチャンスでしたが訪問を断念しました。それだけに、ポワムヤへの興味はつのるばかり。

そんな折、見つけたのが、ポワムヤとカチン・マナに関する上のイラストでした。
19世紀末のホピのアーティストが描いたものです。向かって左がカチン・マナ(髪を後ろへ下ろしています)、そして右にいるのは「ケルワン」と呼ばれる冬至のカチーナ、又は萌芽のカチーナです。その間に置かれているのは、平らなバスケットに盛られたキヴァで育てられたビーンの発芽したもの。カチン・マナとケルワンによって、村の広場で人びとに配られているところです。厳寒の中、発芽ビーンズを配るカチーナたちのほのぼのとした顔に、心が温められます。そういえば、我が国の節分の豆まきも、寒い中、神社の神楽殿から人びとに向かって豆がまかれますが、この風習の根底には、同じ農耕民族として共通するものがあるのかも知れません。興味深いです。
イラストは、"HOPI KATCHINAS" by Jesse Walter Fewkesより

なお、ホピ・カルチャー・センター・ミュージアムの元館長、アンナ・シラス女史が著した"JOURNEY TO HOPI LAND"には、「ホピの1年」という章が「ポワムヤ」、浄化の月である2月から書き始められていて、そこには、この月が、若者たちのカチーナ社会への入会儀式への準備、彼らの成長と発達のための祈り、それと同時に、大地の準備と作物の成長を祈るためにあること、そして又、ポワムヤは、生命のあるものも、ないものも、又、目前のホピの環境だけでなく、世界中の隅から隅までが浄化されることを祈る儀式の月でもあることが述べられています。また、結婚もこの月に行われるようです。そしてその年の7月、ニーマンの儀式のとき、新婦は、カチーナからカチーナ人形を手渡され、祝福されます。それは、彼女の一生の宝となり、生まれてくる新しい生命を祝福する意味を持っています。

さて、今日から2月。地球上の全てのものが浄化され、地球が少しでも元気になるよう、私たちも、それぞれの方法で祈りたいと思います。

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カチン・マナ Kachin' Mana (Kachina Girl)
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私たちは「カチン・マナ」(カチーナ娘)の3人姉妹です。
カチン・マナは、儀式において、最もよく出てくるカチーナとして知られており、トウモロコシの成長と豊作を祈る存在です。
私たちは、儀式で一緒に出てきてダンスするカチーナによって、姿は同じでも、「アホラ・マナ」とか、「ヘミス・マナ」とか、「ホワヤ・マナ」などと呼び名が変わることもあります。

私たち「カチン・マナ」を演ずるホピの男は(なるべく華奢なものが選ばれます)、黄色のハーフ・マスクを被り、羽根でできたヒゲをつけます。又、赤い馬の毛を使った前髪に、未婚の娘であることを示す「ナアソミ」と呼ばれる渦巻き型の髪型、そして女物のドレスを着て、娘用のショールをはおり、白いブーツを履いて登場します。それと、ギシギシ音を立てるホピの伝統的な楽器を手に持っていることも特徴です。

人形の私たちを作ったのは、マニュエル・シャヴァリアJr.さん。
皆、黄色い顔をしていて、赤い馬の毛の前髪を表す赤い縦縞が(これは雨の恵みを意味します)が描かれ、細長い三角形の目と、マナであることを示す「ナアソミ」の髪型を持ち、マナらしい衣装が、木でできたボディの上に描かれています。

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一番背の高いのが、長女である私。身長は約29cm。重くてよろけそうになる位ひときわ大きな「ナアソミ」とブルーのイアリングが自慢です。それと、ヒゲがないことも、とても珍しいといわれます。全身、エイジングと呼ばれる特別なテクニックで仕上げられているので、ちょっと古めかしく見えるのも特徴です。

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すぐ下の妹は、身長が頭の羽根飾りまで含めて約28cm。彼女の身体は、木の自然なカーブを活かして作られ、軽くおじぎをしているように見えます。それがこの娘の大きな魅力となっています。また私たち姉妹の中で唯一、エイジングがなされてないため、ビビッドな色調から若々しく見えるのも特徴です。

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末っ子の妹は、ばっちりエイジングがなされていて、一見とても渋く見えますが、じっと見つめていると、この娘の何ともいえない無邪気な愛らしさが伝わってくると思います。身長は頭の羽根飾りまで入れて約28cmありますが、木でできている頭までは約21.5cmです。彼女の「ナソソミ」は、黒い毛糸でできています。

私たちは、LAのカチン・マナのところにいましたが、3月の展示会のため、つい先日、東京に到着しました。
皆様と展示会の会場でお会いできるのが楽しみです。

長女、次女、三女共、全員、コットンウッドにミックスメディアで彩色。長女と三女はエイジングのテクニックにより仕上げがなされています。普通、カチン・マナは長方形で目が表現されることが多いようですが、マニュエル氏は細長い三角形で表しており、それが、非常に豊かな表情を作り、とても魅力的。特に、左右の目が少しアンバランスな長女は、最初ぎょっとさせられますが、見れば見るほど味わい深く、片時も放したくないという気持ちになるほどの魅力を持っています。ご用心!

価格: 長女 月
     次女と三女は、雪
★詳細は「ご案内」の「価格について」をご参照ください。


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アンディ・ウォーホルとカチーナ人形「カラスのお母さん」
             Andy Warhol Kachina dolls

カチーナ人形は多くの有名アーティストを虜にしてきました。
故アンディ・ウォーホルもその一人。
上の画像は、Gallery/ Dealer Photos-Pop International Galleries, Inc. のサイトに紹介されていたアンディ・ウォーホルのカチーナ人形をモチーフにしたシルクスクリーン作品です。

ここに描かれている2体のカチーナ人形は、ホピ語でアングウスナソムタカ又はトゥマスと呼ばれ、「カラスのお母さん」カチーナを意味しています。そして、このカチーナは、フー・カチーナと呼ばれるムチ打ちカチーナの母とか、又は、全てのカチーナの母とも見做されていて、浄化の月である2月のポワムヤ儀式のビーンダンスに姿を現します。

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          HOPI KATCHINAS by Jesse Walter Fewkesより

因みに、カラスのお母さんカチーナを演ずるホピの男性は、上のイラストのように、頭の両脇にカラスの羽根を付け、逆三角形が描かれた青くペイントした顔、そして女物の装飾的なブランケットをはおります。

ウォーホルの絵に描かれている2体のカラスのお母さんカチーナたち、何ともファンタスティックな色遣いに魅力的なフォルム。そして2体並べたところにウォーホルの才気と愛を感じてなりません。

ところで余談ですが、私たちカチン・マナスがホピのカーバーを通して知り合ったLA在住のアーティストM氏によれば、彼の師匠がネイティブ・アメリカンのアートの専門家であり、ウォーホルとも親交があって、ウォーホルにカチーナ人形を初めて紹介し、収集を手伝ったとのこと。そして、それが、1970年代アメリカのアーティストの間でカチーナ人形のブームを起こすきっかけとなったそうです。

ウォーホルが集めたカチーナ人形たちは、今、どうなっているでしょう?急に気になってきました。

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カチーナ人形を愛したアーティスト | トラックバック(0) | コメント(0) |permalink
初春のごあいさつ
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初春のお慶びを申し上げます。

昨年12月に当ブログを立ち上げて以来、多くの皆様から温かい言葉をかけていただき、又、リンクを張らせてくださるなど、私たち「カチン・マナス」を応援していただきました。
応援してくださった皆様、本当に有難うございます。この場を借りて、お礼申し上げます。

ブログという非常に限られた情報発信手段ですが、私たちは、カチーナ人形の魅力を紹介すると共に、その背景にあるホピの人びとの自然と調和した生き方や、彼らの素晴らしい文化と世界観などを学びながら、それらを日本で広めて行けたらと願っています。
どうぞ、今年もよろしくお願いいたします。

なお、現在、私たちは、3月17日(月)〜23日(日)まで銀座のギャラリー悠玄でカチーナ人形の展示会を開こうと準備にあけくれています。また、この展覧会の期間中には、スペシャル・イベントとして、インディアンフルート奏者 マーク アキクサさんのライブ演奏と朗読もございます。展示会とスペシャル・イベントに関する詳細は、2月に入ってから、あらためてご案内させていただきますが、今から、ご予定に入れてくだされば幸いです。

さて、トップの写真のカチーナ人形たちですが、向かって左から、カチン・マナ(長女)、カチン・マナ(次女)、タワ(ご存知、太陽のカチーナ)、スーシパ(コオロギのカチーナ)、ハハイ・ウッティ(全てのカチーナのマザー)、カチン・マナ(末娘)の面々です。カチン・マナスLAが住んでいる地域にあるサウスウエスト・ミュージアムのペトログリフの前で、記念撮影したもの。全員、3月の展示会には、東京へやって来ます。どうぞ彼らに会えるのを、今から楽しみにしていてください。

ところで、日本に上陸したカチーナ人形たちは、今、私の住まいで暮らしていますが、夜、私が床に就くと、ガサガサ音がするのです。まるで自由に動き出し、窓辺へ行って、夜空の星たちと交信しているかのよう。そんな彼らから、毎日パワーをもらっています。

カチン・マナスTOKYO 渡辺純子

Photo (C) Katsin' Manas LA 2008
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雪のカチーナ乙女 「ヌヴァカチン・マナ」 Nuvak'chin Mana (Snow Kachina Girl)
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私は「ヌヴァカチン・マナ」と申します。
「ヌヴァ」とは、ホピ語で雪、「カチン」は、「カチーナ」の略、そして「マナ」は未婚の女性を意味します。つまり、私は雪のカチーナ乙女。雪を象徴する女のカチーナとして知られております。

★そうそう、私をここに紹介している「カチン・マナスTOKYO」も「マナ」です。「マナ」であることに齢は全然関係ありません。彼女のストーリーも読んでくださいね。

さて、私の役目ですが、それはホピの土地へ寒い天気を呼び、雪が沢山降り、地面に水分の滋養を与えるように祈ることです。
私は、スノー・カチーナ・ダンスやニーマン・カチーナ・ダンスに登場し、ギシギシ音を立てるホピの楽器(日本の民族楽器「ささら」に似ている)を奏でます。こうした儀式で、私に扮するのは少年たちです。何故って、「マナ」、つまり未婚の乙女を演じるには、マッチョな男では雰囲気がでませんもの。
私の役に選ばれた少年は、白いマスクを頭から被り、白いコットン・ウールでできたマナを表す渦巻き型の髪型・・・・・・これは正式には、「ナアソミ」と呼ばれ、花を意味しています・・・のウィッグをつけ、布製のひだ衿に、女物のドレスを着て、娘用の白いショールを羽織り、白いバックスキンのブーツを履いて登場します。そして、ダンスの間中、地面に座って、楽器をギシギシと音を立てて演奏するのです。

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人形の私を作ったのは、マニュエル・シャヴァリアJr.さん。私は、東京の玉川高島屋での展覧会のために制作されました。マニュエルさんは、大きな木を使って、私を本当に娘らしく、りっぱな白い「ナアソミ」(渦巻き型の娘の髪型)をつけてくれ、更に私の白い髪が映えるよう前髪の真ん中にきれいなオリーブグリーンの羽根を飾ってくれました。因みに、普通のカチン・マナの髪は黒い色をしていますが、私は雪のカチーナなので白い髪です。

下の写真は、壷に水を汲んでいるホピの女性たち。皆、「ナアソミ」の髪型をしているので、未婚の娘さんです。撮影されたのは、1904年ですが、現在もこの髪型は変わりません。

           hopi girls

Photo by Edward S. Curtis "JOURNEY TO HOPI LAND" より

ホピも日本も雪の季節が到来。日本には「雪女」の伝説があるんですってね。親しみを感じます。
皆さま、日本に来た私たちカチーナをどうぞよろしく。
2008年は、日本に、ホピに、そして世界中のあちこちに、沢山良いことが起こりますように!

身長約46cm。コットンウッドのハーフボディ(木を縦に真ん中から割ったもの)にミックスメディアで彩色。おっとりした目と微かに微笑んでいる口元がとてもチャーミング!「雪乙女」の名に相応しい幻想的で形而上学的、そして素晴らしく美しい作品です。

価格: 太陽
★詳細は「ご案内」の「価格について」をご参照ください。


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フクロウのカチーナ 「モングワ」 Mongwu (Great Horned Owl Kachina)
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ボクはフクロウのカチーナ、「モングワ」です。
ホピの伝説では、ボクたちフクロウは太陽神の夜の使者として知られています。又、ホピとは別ですが、ハワイ島では、昔から、フクロウは「幸運の印」と言われ、人々に愛されてきたと聞いています。日本では、どうでしょうか?

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イラストは"HOPI KATCHINAS" by Jesse walter Fewkesより

さてさて、ホピの儀式において、ボクたちはミックスド・カチーナ・ダンスや、第1メサのポワムヤ(浄化の月、2月)のビーン・ダンスとか水蛇の儀式に、道化師を伴って登場し、道化師がホピにあるまじき振る舞いをした時、ムチで打って戒める役を担っています。一種の教育係りです。又、この他、戦士という側面も持っています。

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ボクの特徴は、まん丸の大きな目と黄色・赤茶色・黒・白の絵の具で羽根の模様が描かれた顔、突き出したカギ型のくちばしを持ち、キルトに刺繍が入ったサッシュを締め、手に弓矢とラットルを持って現れます。

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人形のボクは、手に弓矢もラットルも持っていませんが、儀式の時のスタイルをほぼ忠実に表現しています。
ボクを生み出してくれたのは、マニュエル・シャヴァリアJr.さん。ボクは東京の玉川高島屋の展覧会のために特別に制作された作品であり、通常作られるカチーナ人形より大型。ハーフ・ボディ(木を縦に真ん中から割ったもの)ながら、大きな存在感を示し、会場では注目を浴びておりました。

身長約46cm。コットンウッドにミックスメディアで彩色。額に羽根飾り付き。フクロウのカチーナは、カチーナ・カーバーたちが好んで作るモチーフのひとつと言われ、各作家の創意工夫が、特に頭部の表現に反映されます。マニュエル氏の作品は、何と言っても、その愛らしい顔と全体から受けるポップアートのような楽しい印象が特徴であり、魅力と言えます。見ているだけで幸せな気分になれそう。

価格: 太陽
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トウモロコシのカチーナ 「ホピ・アヴァツホヤ」 Hopi Avachhoya (Corn Dancer)
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ボクの名は「ホピ・アヴァツホヤ」、コーン・ダンサーの仲間です。
ボクたちコーン・ダンサーのカチーナは、ホピの人びとの主食であるトウモロコシの成長と豊作を祈る役割を担っています。
「ホピ・アヴァツホヤ」の形態には、いつくかのバリエーションがあり、ボクは、そのなかでもニュー・タイプと呼ばれるもの。

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イラストは"HOPI KATCHINAS" by Jesse Walter Fewkesより

古いタイプのものは、顔を黒く塗り、白い輪、又は様々な色の輪(輪はトウモロコシを表します)を顔と身体に描きますが、ボクのようなニュー・タイプは、顔に必ずしも輪が描かれず、自由な表現でトウモロコシであることが示されます。そして共通するのは、頭の上に四方角に向けた羽根を飾ることと、管状の突き出した口です。

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ボクたちは、「ヘミス」カチーナの弟であり、儀式でボクたちに扮するのは、大人の男ではなく、少年たちです。

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ボクを作ったのは、マニュエル・シャヴァリアJr.さん。東京の玉川高島屋での展覧会のためにボクを作りました。木の自然な形を活かした動きのあるフォームが、まるでトウモロコシ少年がダンスしている姿に見えませんか?

身長約50cm。コットンウッドのフラットタイプ(厚みのあまりない平らなもの)にミックスメディアで彩色。たおやかなトウモロコシ少年がダンスしている雰囲気が良く表れている楽しい作品。ブライト・イエローの顔が、明るく喜びに溢れています。

価格: 虹
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ハヤブサのカチーナ 「キーサ」 Kisa (Prairie Falcon Kachina)
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はじめまして。「キーサ」です。この名は、ソウゲン・ハヤブサ(北米西部に生息するハヤブサ)を意味します。

ボクたち鳥のカチーナは、神様へ祈りを届けるという共通の役目を担っています。
儀式では、春先に行われる「ソヨヒム・ダンス」の間に、ランナーとして登場し、抜群の速さで走ります。だって、ボクたちは空を飛ぶのが速いことで知られているソウゲン・ハヤブサなのですから。ボクの眠たそうな目からは想像つかない、なんて言わないでくださいね。
                               
またホピの民話では、ソウゲン・ハヤブサが、その翼の形を基にして作った槍投げ器を、ホピへ最初にもたらしたということが伝えられています。それほど、ボクたちソウゲン・ハヤブサは、ホピの人びとにとって重要な鳥だったということです。

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ボクの特徴は、白い顔に2本の縦線が両方の頬に描かれていること。これは、戦士でもあることを示す印です。そして突き出したくちばし。

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イラストは"HOPI KATCHINAS" By Jesse Walter Fewkesより

儀式では、ソウゲン・ハヤブサを演じるホピの男は、身体を白く塗り、ひだ衿または羽根をつけ、腰当て布に女物のベルトを締め、手にユッカの葉のムチか野ウサギなどを持って現れますが、人形のボクは、衣装が簡略化され、より自由でポップなスタイルに表現されています。

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ボクを作ったのは、マニュエル・シャヴァリアJr.さん。東京の玉川高島屋での展覧会のために制作されました。普段作られない大型作品であり、ハーフ・ボディ(厚みのあまりない平たいボディ)ながら、重量もかなりあります。ボクの大きくて白い顔と優しい目は、照明を落とした薄暗い会場でもひときわ目立ちました。

身長は頭の上の羽根飾りを含めて約50cm。コットンウッドにミックスメディアで彩色。全体にポップアートのような印象であると同時に、ほんわかした目つきが、見るものをほっとさせ、気持ちを和ませます。このカチーナ人形は、あまり知られていませんでしたが、最近、人気が急上昇しているようです。

価格: 月
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地球を守るホピの神様 「マサウ」 Masau'u (Earth God) 2
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私は地球を守る神、マサウです。
私についての詳しいことは、先に日本へ上陸した「マサウ」のところをご参照ください。同じマサウでも、作り手が違うと雰囲気も異なります。

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私をこの世に送り出したのは、マニュエル・シャヴァリアJr.さん。東京の玉川高島屋での展覧会のために制作された特別作品で、現在、東京のカチン・マナのところに委ねられています。彼女は、私の地球人離れした顔とムードが「壷に嵌っている」と言い、絶賛してくれました。

身長は頭の上の羽根飾りを含めて約53cm。コットンウッドにミックスメディアで彩色。フラット・ボディ(厚みのあまりない平たいボディ)。白地に三原色を塗ったビビッドで絶妙なカラーハーモニー。極めてエキセントリックな顔は、ピカソも顔負け、一度見たら決して忘れられません。邪気を寄せ付けない強烈なパワーを放ち、見るものを勇気付けてくれます。キース・ヘリングの絵にも通じる芸術性豊かなカチーナ人形の傑作。手の可愛らしさにもご注目を!

価格: 月
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泥頭娘 「コイヤムシ・マナ」 Koyemsi Mana (Mud Head Girl)
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私は「コイヤムシ・マナ」、泥頭娘です。先に日本へ上陸した「コイヤムシ(泥頭)」カチーナの女の子版です。私は、ダンサーで楽器奏者、そしてホピの祖先の霊でもあります。

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私を生み出したのは、マニュエル・シャヴァリアJr.さん。彼は、私をコイヤムシ(泥頭)カチーナの特徴である赤茶色の泥の色をした頭に、まん丸の飛び出した大きな目と口と耳、そして額の真ん中と頭の上にもお団子のような丸いものをつけてくれ、マナ(娘)特有の黒いドレスにサッシュ、白いブランケットを着せ、白いブーツを履かせてくれました。マニュエルさんは、私を東京の玉川高島屋での展覧会のために制作したのです。それで普通作られるカチーナ人形より大型でハーフ・ボディ(木を縦に真ん中から割ったもの)ながら、重量もかなりあります。身体を少し傾けていますが、これは私がずっこけているわけではなく、木の形をそのまま活かしているからなのです。展覧会を見に来てくださった人々は、私のこの姿と泥臭い顔が、とても心を和ませると言ってくれました。

コイヤムシは比較的良く作られますが、コイヤムシ・マナは、とても珍しいんですよ。私の仲間が、LAのカチン・マナのところにもいますので、見にいってください。

身長約42cm。コットンウッドにミックスメディアで彩色。温かみのあるとぼけた顔が見るものの心を和ませ、安心感を与えてくれます。又、大地の強烈なパワーも感じさせるカチーナです。「泥頭」が、ショコラのようにも見えてくることも・・・・。

価格: 太陽
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魔女のカチーナ 「ヒリリ」 Hilili (Witch Kachina)
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私は、ヒリリ。
元々は、ズニのカチーナでしたが、ホピへやってきました。
最初は、魔女のカチーナとして姿を現し、ホピの女性たちを身震いさせましたが、最近では、ポワムヤ(浄化の月、2月)の儀式の時、ガードマンとして活躍し、又、キヴァのダンサーとして登場します。

私の姿形のは、いくつかのバリエーションがあって、ぐるぐる回っている目を持つもの、また私のように顔に斜めのラインが入っていて、2色に塗り分けられ、星を表すクロスとトウモロコシを表す円がペイントされているタイプなどがあります。

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イラストは"HOPI KATCHINAS" by Jesse Walter Fewkesより

儀式では、頭の上に水平の羽根飾りをつけ、山猫の皮で作ったひだ衿を巻き、キルトにサッシュを締め、手にはユッカの葉のムチを持ち、シンガーのコイヤムシ(泥頭のカチーナ)と共に登場します。そこで、私は得意のダンスを踊ります。因みに、私のダンスはあまりにも魅惑的なので「魔術のダンス」と呼ばれるほどです。ほっ、ほっ、ほっ!

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人形の私を作ったのは、フィルバート・ホナニーさん。前後左右にS字型にカーブした木の自然な形をそのまま活かしたフラット・ボディ(厚みのない平たいもの)です。まるで身体をくねらせてダンスしているみたいでしょ?

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身長は頭の羽根飾りを含めて約45cm。コットンウッドに自然顔料で彩色。羽根と馬の毛を使用。自然顔料による草木染のような淡くて美しい色合いが特徴です。ミステリアスでユーモラス!貴方を守ってくれる魔女のカチーナです。

価格: 雪
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官能的カップル 「ココペリとココペル・マナ」 Kokopelli & Kokopell' Mana
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はじめまして。ココペリとココペル・マナのカップルです。
ココペリの頭の上に乗っているのが、わたし、ココペル・マナです。ココペリのパートナー、恋人と言ってくれて構わないわ。ココペリについては、先に日本に来た彼のところを見てください。
わたしたちは、作物の成長を促し、豊作と多産の象徴、子宝のシンボルとも言われるの。

わたしは女性では珍しいレーサーで、競争で私に負けた男を投げ飛ばし、地面に押し倒して、見物人の目の前で交接の演技をするの(勿論真似事よ)!ホピでは、私に競争で負けた男は、その後1年間キズモノのレッテルを張られ、娘たちのボーイフレンドには好ましくないとされちゃうのよ。

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イラストは"HOPI KATCHINAS" by Jesse Walter Fewkes より

儀式では、ココペリは白いシャツにキツネの皮のひだ衿にセクシーなレギンス、わたしは女性用のドレスに身をつつみ、娘用のショールをはおって登場するのだけど、人形であるわたしたちは、衣装の部分がもっと自由なスタイルに表現されているの。

普通、私たちは別々に作られ、合体した姿は、私たち以外に作られたのを知らないわ。

わたしたちのスリリングな画像はまだ他にもいろいろあるの。「続きを読む」をクリックしてね。

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豊作と多産のシンボル 「ココペリ」 Kokopelli (Assassin Fly Kachina)
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ボクは「ココペリ」。最も人気の高いカチーナとして知られて入る者です。作物の成長を促し、し、豊作と多産のシンボルです。
ミックスド・カチーナ・ダンスやキヴァの中で行われるダンスにボクは登場します。
中央に白いラインが描かれた黒い顔に、トウモロコシの殻でできた長い鼻を持ち、頭の上には羽根飾りをつけています。首の周りの膨らみは、キツネの皮のひだ衿を表すものです。                                    
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白いシャツを表した上半身に、股間を強調した柄入りのレギンス、そして淡い青緑色のブーツを履いています。
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イラストは"HOPI KATCHINAS" by Jesse Walter Fewkesより                 

ボクの最も大きな特徴は、背中のコブ。この中には、作物の種や、女の子にあげるプレゼントが入っています。

ボクを作ったのは、パット・ショシェヴェアマさん。

身長約20cm。コットンウッドに自然顔料で彩色。羽根とトウモロコシの殻を使用。
エロチックでユーモラスな人気の高いカチーナ人形です。品の良い色使いがとてもきれい!チョロっと垂らした赤い前髪と誘いかけるようなセクシーな眼差しが、なんとも悩ましく、カワイイです!

価格: 雪
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冬の寒さを呼ぶカチーナ 「マサン・ウッティ」 Masan Wuhti (Cold Bringing Woman)
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私は寒さをもたらす女、「マサン・ウッティ」です。
「ホロ・マナ」とか「ヨホズロ・ウッティ」と呼ばれることもあります。

私は、第1メサのポワムヤ儀式の期間中に、ヌヴァ・カチーナ Nuvak-china (雪のカチーナ)と共に姿を見せます。私たちの役目は、ホピの土地に寒さと雪をもたらすことです。雪は、ゆっくり溶けて土地に水分を与えます。雨よりも時間をかけて土の中に浸み込むため、最も有効な水分の浸透だと言われています。

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イラストは、"HOPI KATCHINAS" by Jesse Walter Fewkes より

儀式では、私に扮するホピの男は、頬に赤い丸とむき出した歯がペイントされた白いマスクを頭から被り、口から赤い舌を出し、小さなヒゲをつけ、耳飾りと頭の上に羽根飾りをつけ、キツネの皮を首に巻いて、白いブランケットをはおり、ウエディング用の衣服にサッシュをつけ、白いモカシンを履き、ユッカのヘアブラシを手に持った姿で登場します。
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私のパワーは冬の寒い風。出来る限り人びとの髪をくしゃくしゃに乱し、それから、このユッカのヘアブラシで梳かしてあげます。

私を作ったのは、エドワード・シーチャマさん。今、最も注目されている若手の伝統スタイル・カチーナ・カーバーです。彼の作品は、全て自然顔料を使うこと、比較的小さい作品が多いことと、繊細でシックなことだと、東京のカチン・マナは称えています。

身長は、頭の羽根飾りを含めて約26cm。コットンウッドに自然顔料で彩色。トウモロコシのヒゲ、ユッカ、羽根などを使用。
儀式のスタイルをかなり忠実に表現した素晴らしく魅力的な作品です。モノトーンに、グランドキャニオンの土の赤を利かせた、とても気品のあるシックな色調。ユーモラスでファンタスティック!まるで冬の妖精のよう!なお、このカチーナが彫られるのは、非常に珍しいことだそうです。

価格: 月
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エドワード・シーチョマ・コレクション | トラックバック(0) | コメント(0) |permalink
コーンダンサーのカチーナ 「クオ」 Quo (Butterfly Corn Dancer )
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ボクは「クオ」。コーンダンサーの仲間です。
ボクは、ダンスと歌が得意で、やはり、トウモロコシの豊作を祈るのが役目です。
ボクを作ってくれたのは、マニュエル・シャヴァリアJr.さん。顔には、チョウチョの絵が描かれています。このチョウチョの顔がすごく可愛いと言って一目ぼれしたのが、東京のカチン・マナ。マニュエルさんは、顔を描くのがとってもうまいんです。また、マニュエルさんは、儀式の時、コーンダンサーがつけるベイマツ(米松)のひだ衿を表すため、ボクの首の周りをエメラルドグリーンに塗ってくれました。そして鳥のくちばしのように突き出した口、頭頂部に柔らかい羽根、後頭部に扇状の羽根飾りをつけてくれました。ボディの模様は、トウモロコシを表しています。
             
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身長は頭部の羽根飾りを含めて約く57cm。コットンウッドのハーフボディ(木を縦に割った厚みの少ないもの)にミックスメディアで彩色したうえ、エイジングの技法で仕上げられています。原色を使っていますが、エイジングの効果で落ち着いた色調となっており、独特の風格を感じさせます。非常にインパクトのある作品。因みにマニュエルさんはバタフライ(蝶)族、奥さんのマーリンダさんはトウモロコシ族、二人の深い絆を表しているようにも見えます。
にっこり笑ったチョウチョの顔が何とも可愛らしく誘惑的です!

価格: 虹
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コーン・カチーナ 「ソタング・タカ」 Sotung Taka (Laguna Corn Kachina)
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ボクの名前は「ソタング・タカ」、コーン・カチーナです。
つまり、トウモロコシの豊作を祈るという役割を担っております。比較的最近、登場するようになったカチーナであり、ラグーナからやって来たと考えられています。
                 
儀式では、手に何かと持ち、身振り手振りで優雅にダンスをします。そのフォームを、ホピの人びとは「ラグーナ・ギャンブラー」と呼ぶこともあります。人形のボクは、手に何も持っていませんが、ダンスはうまいですよ!
 
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人形のボクを作ってくれたのは、フィルバート・ホナニーさん。伝統スタイルのカチーナ・カーバーの中でも、特に手の込んだ妥協のない作風だとカチン・マナスの二人が高く評価しているアーティストです。ボクの顔面のカラフルな縦縞模様は、いろんな色のトウモロコシを表しています。また、額の真ん中についているグリーンの宝石のような飾りは、アワビの殻でできていて、雨の雫を象徴しています。

身長は、頭の羽根飾りを含めて約30cm。コットンウッドに自然顔料で彩色。羽根、毛糸、アワビの殻、トウモロコシの殻など多様な素材を使用。ディテールにこだわった作りが大きな魅力です。落ち着いた色調とユーモラスでピュアな形態が見事に融和した非常に味わいのある作品です。額からリ両脇に流した毛糸の髪もチャーミング!

価格: 虹
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コオロギのカチーナ 「スーシパ」兄弟 Susopa (Cricket Kachina)
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ボクたちは、「スーシパ」兄弟です。クリケット、つまりコオロギのカチーナなの。
ボクたちは、ランナーである時もあれば、キヴァのダンサーとして登場することもあるんです。
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イラストは、"Hopi Kachina Dolls with a Key to their Identification" by HAROLD S. COLTON より

儀式では、ボクたち「スーシパ」の役を演ずるホピの男は、黄色のマスクを被り、頭の上にアンテナのような2本の角をつけ、ぼろきれのひだ衿に、腰当て布をつけて、ユッカの葉のムチを手に持った姿で登場します。そして、競争で負けた人をムチ打ったり、又、競争に参加したひと全員を祝福し、ギフトを配ったりする役目を担ってるんです。ホピでは、速く走れることが強くて優れた男の証明であり、とても重要なことなのです。競争で負けた人をムチ打つのは、いじめるためではなく、励ますため。
             
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ボクたちは、スーシパ・カチーナ人形のフラット・タイプ(丸い木を縦に割った厚みのない平たいもの)です。主に、子供用に作られたシンプルなデザインなの。だから頭の上のアンテナや腰当て布は略されているけど、目の上の雨や湿気を表す小さな黒い点々だけは、ホピにとってとても重要なので忘れてはダメ。しっかり描かれています。究極の純粋さが追求されているんだ。
ボクたちを作ったのは、マニュエル・シャヴァリアJr.さん。ボクたちのまん丸な目と口、それと星々のように見える目の上の点々があまりにも可愛いといって、東京のカチン・マナが日本に連れて来てくれました。

身長は兄が約26cm。弟が21cm。コットンウッドにミックスメディアで彩色したうえ絶妙な「エイジング」の技法によって仕上げられています。素朴でピュア、古めかしい感じがたまらなく魅力的です。

価格: どちらも「北斗七星」
★詳細は、「ご案内」の「価格について」をご参照ください。


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全てのカチーナの母 「ハハイ・ウッティ」 Hahai-i Wuhti (Mother Kachina) 3
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私も「ハハイ・ウッティ」です。二人の姉たちの妹です。私たちを生み出してくれたのは、マニュエル・シャヴァリアJr.さん。私たちの持つ意味については、一番上の姉のところをご参照ください。
     
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私は最も小ぶりで、ハンドバッグにも入ってしまうため、東京のカチン・マナがいろんなところへ私を連れてってくれます。

身長は頭の羽根飾りを含めて約20cm。コットンウッドにミックスメディアで彩色。ビビッドな色合いが特徴です。手に収まるサイズの無条件に可愛いカチーナ人形。見ているだけで、気持ちが明るくなり、元気がもらえます。

価格: 北斗七星
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全てのカチーナの母 「ハハイ・ウッティ」 Hahai-i Wuhti (Mother Kachina) 2
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私も「ハハイ・ウッティ」です。マニュエル・シャヴァリアJr.さんが世に送り出してくれたものです。先に紹介された「ハハイ・ウッティ」の妹です。私の詳しい説明は、姉のところをご参照くださいませ。

東京のカチン・マナは、私のことを、日本のお地蔵様みたいですって!
姉より年上にみえるかな?

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身長は頭の羽根飾りを含めて約24cm。コットンウッドにミックスメディアで彩色したうえ、エイジング仕上げがなされています。アンティークもののような古めかしい雰囲気、三日月型の目とアルカイック・スマイルを浮かべた口が、なんとも可愛い「ハハイ・ウッティ」。いつも側に置いておきたくなるカチーナ人形です。

価格: 北斗七星
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