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ホピ・カチーナ人形コレクション by Katsin' Manas Tokyo

アメリカ大陸最古の住人ホピ族が信仰する精霊を表したカチーナ人形。当サイトは、伝統的スタイルのカチーナ人形の魅力をホピの文化と共にご紹介するものです。ご希望の作品がございましたら、管理人までお問合せください。
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ピクソナ、ピキが大好きなカチーナ PIKSONA (Piki Eater)
        piksona 2

日本の皆さん、はじめまして。
変な奴が出てきたとお思いでしょうが、私はれっきとしたカチーナの一人で、「ピクソナ」と呼ばれている者でございます。そして、泣く子も黙る人食い鬼のカチーナ「ソヨコ」様の子分なのです。驚きましたか?

          piksona 1

さて、この「ピクソナ」の意味ですが、簡単に言えば「ピキを食べる人」ってこと。因みに「ピキ」とは、トウモロコシの粉を薄く伸ばして焼いたホピ特有のパンのことです。私は、このピキに目がありません。しかし、私は、あくまでも人食い鬼の仲間でして、「人食い」の名に恥じない行いをしなくてはなりません。
もし、人間の子供とピキを同時に差し出されたら、迷わずピキを選びますが、それでは「人食い鬼」としてのお役目が果たせません。で、結局は、どちらも食べてしまうのです。

      piki makers
上の写真は、ピキを作るホピの娘さんたち。1906年。Photo (C) Edward S. Curtis

まあ、カチーナもいろいろ。私のようなチョイ悪な奴もいるんです。
縁あって、日本にやって来ました。どうぞ、お見知りおきを!

piksona 4 piksona 3

ところで、人形の私を作ってくれたのは、フェリス・サトラさん。伝統的「オールド・スタイル」のカチーナ人形カーバーの実力派として知られている50代のお方です。アート志向の高い作風が特徴であり、この私の粋でシュールな姿にも良く反映されています。

身長は、頭部の羽根飾りまで入れて24cm。コットンウッドにミクスト・メディアで彩色。目のない顔など、シュールでとぼけた味が魅力的な作品です。肘を曲げて腕組みしているようなボディ・カービングの絶妙な膨らみにもご注目ください。
何故か、呉服屋の若旦那といった粋なムードも感じさせます。非常にユニークでアートなピクソナの逸品です。2012年制作

SOLD



お知らせ
現在、新入荷のカチーナ人形を中心としたカタログを作成中です。6月初旬頃発行予定。ご希望の方には、カタログをお送りいたしますので、下記アドレスまでご連絡ください。

sumikowatanabe@lime.ocn.ne.jp


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フェリス・サトラ・コレクション | トラックバック(0) | コメント(2) |permalink
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