ホピ・カチーナ人形コレクション by Katsin' Manas Tokyo

アメリカ大陸最古の住人ホピ族が信仰する精霊を表したカチーナ人形。当サイトは、伝統的スタイルのカチーナ人形の魅力をホピの文化と共にご紹介するものです。ご希望の作品がございましたら、管理人までお問合せください。
幸運を運んでくるハバスパイの女の子「コニン・マナ」 KONIN MANA, Havasupai Girl
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日本の皆さん、コンニチハ。
私は、ホピの人々から「コニン・マナ」と呼ばれているカチーナです。
私の生まれは、グランドキャニオン。そこに800年以上昔から住んでいる「青緑の人」という意味を持つ部族「ハバスパイ」の女の子です。
その私が、なぜ、ホピのカチーナに?と不思議に思われるかもしれませんね。

実は、ホピの人々は、私たち「ハバスパイ」だけでなく、「ナバホ」や「ズニ」、「コマンチ」、「アパッチ」等、近隣の部族の姿をカチーナに変換しています。それは、それらの部族が持っている幸運やパワーを、ホピの人々が尊重し、カチーナにすることによって取り込もうとしているからなのです。そして、他部族を表象するカチーナたちは、ホピの多くの儀式において、役割を持ち、しばしばミクスト・ダンスやプラザ・ダンスに登場します。

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上のイラストは、ホピの儀式に登場したコニン・マナとハバスパイの男 HOPI KATCHINAS by Jesse Walter Fewkes より


まあ、つまり、私は自分で言うのも何ですが、ホピの人々に幸運を持ってくる女神のような存在。そして私自身、この役目が大好きで、日本の皆さんにも幸運を運んできました。
どうぞ、よろしくお願いします。

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さて、人形の私を作ってくれたのは、チャールズ・チメリカさん。伝統的オールド・スタイルのカチーナ人形カーバーです。
チメリカさんは、伝統に基づいて、私の顔を白く塗り、小さな貝殻で装飾した赤いバックスキン製のヘッドバンドをつけ、大きな二本の角、そして頭に数種類の羽根を立ててくれました。そして、ハバスパイ族が昔着ていたようなバックスキン製の黄色いドレスを着せ付けてくれ、「青緑の人」を象徴するような緑色に輝くアワビの貝殻でできたペンダントをつけてくれたのです。手には、女の子らしくバスケットを持っています。
日本に来られて、今、とてもハッピー!
3月3日は「桃の節句」と聞きました。五人囃子の奏でる楽曲に合わせて、私のダンスを雛人形さんたちと日本の皆さんに披露したいです!

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身長は頭の羽根飾りまで入れて約24cm。コットンウッドに自然顔料で彩色。羽根、貝殻、バックスキン、アワビの貝殻など使用。自然顔料によるデリケートな色彩に、赤と黄色のバックスキンのヘッドバンドとドレスが映え、このうえなく愛らしい作品に仕上がっています。微笑んでいるような目と口の表現も素晴らしく、非常に魅惑的な「コニン・マナ」の逸品です。
チャールズ・チメリカ作 2013年
価格:お問い合わせください。



【お知らせ】
今回の「コニン・マナ」も含む新着のカチーナ人形の2014年スプリング・セールが始まっています。ご興味ある方には、カタログをお送りいたしますので、下記までご連絡ください。

sumikowatanabe@lime.ocn.ne.jp


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