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ホピ・カチーナ人形コレクション by Katsin' Manas Tokyo

アメリカ大陸最古の住人ホピ族が信仰する精霊を表したカチーナ人形。当サイトは、伝統的スタイルのカチーナ人形の魅力をホピの文化と共にご紹介するものです。ご希望の作品がございましたら、管理人までお問合せください。
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黄色い、流星のカチーナ「ナンガソフ」 Nangasohu Kachina (Chasing Star Kachina)
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            暑中お見舞い申し上げます。  
    
うだるような連日の暑さ!アリゾナの半砂漠地帯の熱暑に鍛えられているボクですが、まるで熱帯のような、この日本の夏の暑さには本当に驚いています。

自己紹介が後になってしまいましたが、ボクも流星のカチーナ「ナンガソフ」です。顔の真ん中に大きな黒い星を持っています。そして、顔の地の色は黄色であることから、「黄色い流星のカチーナ」と呼ばれることもあります。
             
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ボクは、フラット・タイプのボディ(木を縦に割った平らな板状の身体)なので、本当に夜空を飛ぶ流星のように見えるのが特徴です。日本の皆さんには、七夕の短冊に見えるかも知れませんね。いいんですよ。ボクに願いをかけてくれて。そもそもボクたちカチーナは、人間たちの願いを天の神様へ届けるメッセンジャーなのですから。

ボクの意味については、先日、ボクの前にここへ登場した「流星のカチーナ ナンガソフ」のところを読んでください。

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ところで、日本は今、お盆の真っ最中とか。祖先の霊が各家庭に戻ってきて3泊4日滞在するという1年のうちでも重要な意味のある時期だそうですね。ホピでも、7月は「ナサン・ミュヤオ(偉大な力の月)」と呼ばれ、ホピの伝統文化とカチーナ信仰において、とても重要なニーマンの儀式があります。「ニーマン」とは、つまり、約半年間、ホピの村々に滞在していたカチーナ(精霊)たちが、故郷であるサンフランシスコ・ピークスという山へ帰還する儀式です。昨年のニーマンのときには、カチン・マナたちがホピへ訪れ、とても感動的な体験をして行きました。それについては、あらためて体験記のようなものが書かれると思うので、楽しみにしていてください

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さて、この人形のボクを作ったのは、トラディショナル・スタイルのカチーナ人形カーバーの大御所であるフィルバート・ホナニーさん。彼は、ボクと同時に双子の弟も作りました。弟は、淡いグリーンの顔をしていて、現在、LAのカチン・マナのところにいます。フィルバートさんは、ボクたち兄弟を持ち前のアーティスト魂とパワー、そして彼独特の細部へのこだわりをもって仕上げてくれました。ボクの黄色い顔は、東洋の風水的に見てもパワーがあるし、頭部とボディが少し角度を違えてあるため、身体がツイストしていて、身体全体から豊かな表情が感じられるのも特徴です。

身長は頭部の羽根飾りまで入れて約33cm。コットンウッドに自然顔料で彩色。額の真ん中に、雨の恵みを象徴するアワビの貝殻の飾りがついています。顔の周りは、茶色と焦げ茶の毛糸。数種類の羽根の飾り。自然顔料特有の落ち着いた草木染のような美しい色調。黄色地に黒い星が描かれた顔から発するパワーは非常に強く、手に持つとビリビリ来るほどです。

価格: SOLD

Copyright (C) Katsin' Manas TOKYO 2008. All rights reserved.


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