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ホピ・カチーナ人形コレクション by Katsin' Manas Tokyo

アメリカ大陸最古の住人ホピ族が信仰する精霊を表したカチーナ人形。当サイトは、伝統的スタイルのカチーナ人形の魅力をホピの文化と共にご紹介するものです。ご希望の作品がございましたら、管理人までお問合せください。
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クワン・ヘヘイヤ Kuwan Heheya (Colored Heheya)
             kuwan heheya by manuel 1

私はポヒからやって来た「クワン・ヘヘイヤ」です。先日の「ホピ・カチーナ人形展」では、沢山の日本の皆さんとお会いでき、とても嬉しく思いました。

私は、泣く子も黙る人食い鬼のカチーナ「ソヨコ」さまのお供をする「ヘヘイヤ」の特別バージョンです。「クワン」とは、ホピ語で色という意味を持っており、「色のついたヘヘイヤ」と訳されています。つまり、普通の「ヘヘイヤ」の顔は白く塗られますが、これに対して「クワン・ヘヘイヤ」の場合は青や緑色に彩られるという違いがあります。

私の役目は、ソヨコさまのお供として、子供たちを脅し、親から提供された食べ物の味見をしたり、逃げようとする子供たちを投げ縄で捕らえたりすることです。でも誤解しないでください。こうした行為は、子供たちを虐待しているのではなく、悪い行いを戒める一種の教育的なパフォーマンスなのです。また、7月のニーマン儀式の時には、ラインダンサーとして登場し、道化的なジェスチャーで場を盛り上げるといったこともしています。

             kuwan heheya by manuel 2

私たちヘヘイヤの特徴は、雨を呼ぶ雷のシンボルであるジグザグ模様の描かれた頬、T字型の鼻、勾玉のような形をした目、そして通常は楕円形の歪んだ口を持っていますが、私の場合、口は歪んでおらず、まん丸で、その上に白い歯が描かれています。これは作者であるマニュエル・シャバリアJr.さんの芸術的センスによるもの。そして、首の周りには、緑色のひだ衿をつけ、キルトにサッシュベルト、青又は緑色のモカシンを履き、頭部には色とりどりの羽根飾りをつけるのが、伝統的なスタイルです。

今、私は日本に来て初めての春を楽しんでおります。

             kuwan heheya by manuel 3

マニュエル・シャバリアJr.作 2008年
身長は頭部の羽根飾りまで含めて約34cm。 コットンウッドにミックス・メディアで彩色。
温かく非常に洗練された色調は、芸術性ナンバーワンの伝統的スタイル・カチーナ・カーバーの大御所マニュエル・シャヴァリアJr.ならではのもの。目と口の表情は無条件に愛らしく、魅力的!ピンと長く伸びた頭部の羽根飾りは、まるで天の神様と交信するアンテナのように見えます。

価格: 虹
詳細は、ご案内の「価格について」をご参照ください。


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