FC2ブログ

ホピ・カチーナ人形コレクション by Katsin' Manas Tokyo

アメリカ大陸最古の住人ホピ族が信仰する精霊を表したカチーナ人形。当サイトは、伝統的スタイルのカチーナ人形の魅力をホピの文化と共にご紹介するものです。ご希望の作品がございましたら、管理人までお問合せください。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 |permalink
トウモロコシの若者「アヴァチュホヤ」 AVACHHOYA (Spotted Corn Kachina)
avachhoya 1

日本の皆さん、こんにちは。
私は、カチーナを代表して新年のご挨拶に登場しました「アヴァチュホヤ」、トウモロコシの若者カチーナです。
ホピの2月は雪が多く、とても寒いですが、今、私が逗留している日本の東京も今日は雪がちらついています。ホピでは雪に関係するカチーナ(精霊)もいて、人々は、乾いた大地に水分の恵みをもたらす雪に感謝を捧げます。そんなこともあり、今日の私はハイテンション。

さて、私トウモロコシの若者カチーナ「アヴァチュホヤ」は、7月に執り行われるカチーナの帰還儀式「ニーマン」の花形スターである「ヘミス・カチーナ」の弟分として知られ、7月の「ニーマン」の他、1月に行われる「パミュヤ」と呼ばれるキヴァ(半地下にある方形の祈りの場所。男性しか入れない)でのダンスやレギュラー・ダンスにも姿を現します。

        avachhoya 2 
         avachhoya 4

私の特徴は、ピンクのボディ・ペイントに、色とりどりのリングの模様。それらは異なるバリエーションのトウモロコシの色を表したものです。
なお、私の顔は白く塗られていますが、先輩のもっと古い「アヴァチュホヤ」の顔は黒く塗られ、その上に白いリングが描かれていました。

         avachhoya 8
古い時代の「アヴァチュホヤ」のイラスト "HOPI KATCINAS" by Jesse Walter Fewkes より

そして頭の上には、4方向に向けた羽根が飾られます。私の頭の上にもそうした羽根が付いていたのですが、経年によりほとんど失ってしまい、今では、微かにイエローの羽根の一部が残っている状態です。ちょっと淋しい!
とはいえ、私は本来トウモロコシの若者カチーナ。年齢に関係なく、いつの時代も元気いっぱいトウモロコシのダンスを踊りまくり、儀式を盛り上げます。

        avachhoya 5 
        avachhoya 3

こんな私の姿を見て、東京のカチン・マナが「60年代に流行ったモンキー・ダンスみたい」だって!
何はともあれ、日本の皆さん、大地の恵みのトウモロコシ、日本でいえばお米、稲のようなもの。日本の稲の精霊さん、共に頑張ろうではありませんか!そして日本の皆さん、どうぞよろしく。

        avachhoya 7

1960年代に制作された貴重な年代物カチーナ人形です。
身長約29cm。コットンウッドにミクストメディアで彩色。温かみのあるピンク色のボディと、バランスの良いスタイル、そして動きのあるポーズが何ともセクシーで愛らしい!明るくパワフルな「アヴァチュホヤ」カチーナの掘り出し物です。

SOLD


Copyright (c) Katsin' Manas TOKYO 2013. All rights reserved.

スポンサーサイト
アンティーク・カチーナ | トラックバック(0) | コメント(0) |permalink
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。