ホピ・カチーナ人形コレクション by Katsin' Manas Tokyo

アメリカ最古の住人ホピ族が信仰する精霊を表したカチーナ人形。当サイトは、伝統的スタイルのカチーナ人形をホピの文化と共にご紹介するものです。ご希望の作品がございましたら、管理人までお問合せください。
ハヤブサのカチーナ 「キーサ」 Kisa (Prairie Falcon Kachina)
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はじめまして。「キーサ」です。この名は、ソウゲン・ハヤブサ(北米西部に生息するハヤブサ)を意味します。

ボクたち鳥のカチーナは、神様へ祈りを届けるという共通の役目を担っています。
儀式では、春先に行われる「ソヨヒム・ダンス」の間に、ランナーとして登場し、抜群の速さで走ります。だって、ボクたちは空を飛ぶのが速いことで知られているソウゲン・ハヤブサなのですから。ボクの眠たそうな目からは想像つかない、なんて言わないでくださいね。
                               
またホピの民話では、ソウゲン・ハヤブサが、その翼の形を基にして作った槍投げ器を、ホピへ最初にもたらしたということが伝えられています。それほど、ボクたちソウゲン・ハヤブサは、ホピの人びとにとって重要な鳥だったということです。

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ボクの特徴は、白い顔に2本の縦線が両方の頬に描かれていること。これは、戦士でもあることを示す印です。そして突き出したくちばし。

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イラストは"HOPI KATCHINAS" By Jesse Walter Fewkesより

儀式では、ソウゲン・ハヤブサを演じるホピの男は、身体を白く塗り、ひだ衿または羽根をつけ、腰当て布に女物のベルトを締め、手にユッカの葉のムチか野ウサギなどを持って現れますが、人形のボクは、衣装が簡略化され、より自由でポップなスタイルに表現されています。

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ボクを作ったのは、マニュエル・シャヴァリアJr.さん。東京の玉川高島屋での展覧会のために制作されました。普段作られない大型作品であり、ハーフ・ボディ(厚みのあまりない平たいボディ)ながら、重量もかなりあります。ボクの大きくて白い顔と優しい目は、照明を落とした薄暗い会場でもひときわ目立ちました。

身長は頭の上の羽根飾りを含めて約50cm。コットンウッドにミックスメディアで彩色。全体にポップアートのような印象であると同時に、ほんわかした目つきが、見るものをほっとさせ、気持ちを和ませます。このカチーナ人形は、あまり知られていませんでしたが、最近、人気が急上昇しているようです。

価格: 月
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